大晦日

 

 大晦日です。
 久々に自宅の窓からお天気カメラ いい天気!!

20061231

 今年は皆様、本当にいろいろありがとうございました。
 大激変の2006年。新しい出会いも沢山あり、素晴らしい出来事が次々に起こりました。悲しいことも沢山あったけれど、泣いたり笑ったり元気に乗り越えることができました。すべての人、もの、ことに心から感謝しています。

 悲しいことのひとつに12月に京都府網野の祖母が亡くなりました。天使のような人で98歳の大往生でした。なので喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきます。
 どうぞみなさま、愛と光に満ちた明るい新年をお迎え下さい。
 皆様の健康と幸せを心からお祈り申し上げます。


 今年の大晦日はちょっと風邪気味ですが、爽快で穏やかです。
 年々、肩に背負う荷物が軽くなっているのでしょうか、あるいは肩に背負う責任感や罪悪感はすべて自分が作り上げるものだと、少しだけわかってきたのかもしれません。

 中学生の頃、若さ特有の欺瞞や傲慢の中、人とつながれない悲しさにべそをかき、それでも
「この青い空がある限り私は不幸になんななれない~!!」と絶叫していたことを思い出します。
 あの頃も今も、やっぱり地球は私のために回っていて…なかなか、成長していません。
 でも、スピードを調整できるようになりました。ありがたいことです。

 本当に感謝しています。             合掌

スポンサーサイト



神の国

 12月28日 木曜日

 仕事納めの日の荻窪の空。

 年末年始の東京、人が少なくなり毎年のように雲ひとつない青い空が広がるのを見ると、つくづくこの国は、神の国なんだなぁ、と思う。

shinkoku1

 それは神道がどうの、とか、宗教がどうのと言うことではなく、自然が豊かでその自然の中に神を見出してきた心優しき人々の国、という意味で。
 自然の中に神を見出すということは、突き詰めればこの身体や命も神に繋がっているということを発見するわけで、太古の昔、人は神であったのでしょう。
 今とはちょっと違うシステムを持って自然と共存していたと考えると、神話はその頃の記憶を元に、人となってしまった神が「物語」として綴った…と考えると飛躍しすぎでしょうか。

 先日「国家の品格」という本を読み、共感した部分と、ん?ん?と感じた部分とあり、人の書いた本なのだから当然なのですが、筆者が論理的に語る割には思い込み激しく論理矛盾を感じる部分も多かったです。

 共感した部分の受け売りですが、民族的な主観というのは、絶対的で、例外はあるでしょうが、日本人の美的感覚と五感の繊細さは、かなりずば抜けていると思う。
 そして、その繊細さが自然への畏怖、畏敬を生み、神を見出したことから美しい芸術や心の優しさが生まれる。

 そんな自分の生まれた国への愛を著者は「祖国愛」と表現しています。
 「愛国心」という言葉は、かつて、その言葉に縛られ括られ、戦地へ赴いた多くの人のことを思い、あるいは全体主義の機動力として使われていることから「祖国愛」と言い換え、「愛国心」は他国を押しのけてでも、自分の国第一に考える意味、「祖国愛」は生まれた国の文化や自然、風習を愛すること、と定義しています。

 20代の前半、2年ほどパリで暮らし、日本について何も知らないことを恥じ、同世代のフランス人が自分の国を愛していることに強く影響され、帰国してから「日本は、日本は」と話していたら、友人達に「いつから右翼になったの?」と聞かれ、やるせない思いをしました。

 今は「私は日本人、日本が大好きで何が悪い?」と思います。
 でもね、外国で暮らしたり、外国の人と話をしていると日本にも悪い部分はいっぱいある、と見えてくるのも確かです。それも自覚した上で自分の国についてもっと知りたいと思います。

 そして今は忘れてしまった人も多いかもしれないけれど、戦争に負けたこと、負けてアメリカの属国となった期間があり、消されてしまった文化や大切なものが多々あること、そんなことを若い人たちに伝えていけたらいいと思います。

                         暮れも押し迫った29日の夜に   合掌

shinkoku2

忘年会

 12月26日 火曜日

 アトリエ パラディ、もといキャラバン パラディの忘年会。

 いろいろあった一年でした。
 1月から毎月、巫女舞のご奉納があり、5月末には東中野スタジオを閉鎖。

 なのに6月強行突破で沖縄ご神事旅行、7月から8月は奈良、岡山、広島と舞と放浪。9月には踊る神々の集い。11月から、札幌。12月から大阪。

 レッスンの場所は日々変わり、冗談で名づけた「キャラバン パラディ」
 参加メンバーの皆さんは、日々変わるスケジュールと旅好きになった放浪講師に随分迷惑だったと思います。なのに、一緒にキャラバンしてくれて本当にありがとう。

 人生は毎日、毎年素敵だけれど、今年を私は忘れません。
 本当にありがとうございました。

 写真は、おばかなカラオケ二次会。
 来ていたのに写っていない人、一次会だけ参加だった人ゴメンなさい。
 写真を撮ろう! と気付いたのはパーティー開始から4時間後だったのです。

 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                       愛しています  合掌

bounenkai1bounenkai2bounenkai4

 

 

 

 

 

 

bounenkai3

スペースクリアリング

 先日mixiのお友達、式部さんのブックプレビューからまねっこして2冊の本を購入。

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門
 これはすごい!の一言
 ここのところ「おかたづけ」というキーワードに常にひっかかりつつ「プチ片付けられない女」を脱却できずにいた。先日モデムがぶっ壊れて、電話して3時間後にNTTが来るという地獄のような状況の中、強制大掃除状態に突入し、
「ああ、いつでも人を招くことができる家にしよう」と決心。

 そういえば、12月のはじめの大阪ワークショップの時に、京都の妹の家に泊めてと御願いをしたら、「どうして、もう少し早めに言ってくれないの?」と怒られたっけ…
 人んちも、そうなんだなぁ…、って!! 安心してどうする! それは遺伝という恐ろしい空気伝染病かもしれないではないか。

 ということで、この本ですが、いい本です。
 なぜ、スペースをクリーンに保たなければいけないか、ガラクタがたまりすぎるとどういう状態になるか、ズバズハと!スピリチュアルに!明確に!、人の言いたくないこと聞きたくないことを直撃してきます。

 やる気にさせる一冊です。
 ちなみに、これを一晩で読み終わって、次の日から3日間で下の「神の微笑」を読了し、昨日から掃除に取り掛かっています。多分、年末まで掃除は続き、綺麗な部屋で新年を迎えることでしょう。
ヾ(≧▽≦)ノ

神の微笑

 これもいい本です。作者の非常に若い頃の体験を90歳になって、なおも情熱的に理知的に語っていらっしゃいます。

 私は「神と繋がること」は「スピリットとつながり、自分自身とつながること、そして大いなる源を常に忘れずに普通の生活を続けること」と解釈しているので特定の宗教は信仰していません。
 作者も無宗教をつらぬき、それでいて語る親神さまというのが、まさに宇宙の源で、それについて語りながら、浮き足だたず、科学や現代も見据えてグラウンディングしている作品です。
 1900年代の時代背景もまた興味深いです。

 さっき2冊と書いたけれど、アマゾンさん、1500円以上で送料が無料です。って事で、もう一冊。人はこうやって消費社会の罠にはまり、まんまと乗せられていくのですね。
国家の品格
 ベストセラー本はあまり読まないのですが、「バカの壁」とこれは題名のインパクトで興味シンシン。ちなみに、まだ読んでおりませんので感想文は後日。

 

 今日の東京は冷たい雨が降り続いています。

 本当に寒い日は村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に出てくる、世界の終わりの冬の描写、原風景のように金色の毛皮を持つ一角獣たちが痩せ衰えていく、それはそれは寒い、雪深い平原を思い出します。

 12月24日、毎年クリスチャンではないので関係ないとばかりに平常業務でレッスンなんかしたりして、それなりにメンバーも集まるので、
「皆さん、デートは無いのですか? 暇なのですか?」などとセクハラ的発言をして、みんなでご機嫌に笑っているのですが、今年は永福町の「本應寺」さんで、「クリスマスの祈り」という集いに参加し、舞わせていただきました。
 いつもは神事の師匠、花柳鶴寿賀師が舞を奉納されるのですが、今年は少しお具合が悪く、ピンチヒッターで初参加させいただきました。

 本應寺さんは、上人様が「スーパー浄土宗」と自称する、宗派を超えた駆け込み寺兼ヒーリングスポットで、いろいろな催しを行われています。
 この日は上人様が「福音書」を読まれ、イエス様の誕生を寿ぎ、まさに神はひとつなのだなぁと実感させられる集いでした。

 上のほうにも書きましたが私は無宗教で、 神は好きですが偶像崇拝は自分の物欲を刺激すると解釈しているので、否定する姿勢でいるのですが、実は仏像が大好きで… (1997に発表会で「シャンバラ」という作品で、アートとしての究極の美、仏像が千年の眠りから覚めて動き出す…という踊りを作りました) やっぱり仏像様…いいですよね~。
 弥勒菩薩様と阿弥陀如来様、お釈迦様の三仏の前で、舞わせていただきましたら、物魂(物の持つエネルギー、まさにスペースクリアニングの本に書かれていたこと!)とでも言うのでしょうか、仏師の魂や、上人様や信者の方々の愛情なのでしょうか、異次元へのゲート、魂の扉として愛と光で満ち溢れているのです。

 そのような場所でクリスマスの夜に舞わせていただけたことはありがたいの一言です。
暖かい夜でした。舞いのテーマは「今年一年の感謝総まとめ」

 ありがとうございます。
 すべてのもの、こと、人に感謝しています。       合掌

 

 追記 それはそれは素敵な本應寺さんのパーティーメニュー
honnoji1


honnoji2

ストロベリーフィールズ

sf

 さて、突然ですが2007 1月6日(日曜日に)に
 阿佐ヶ谷、ストロベリーフィールズがクローズいたします。

sf

 今年6月に10周年を向かえ11年に満たない、長いような短い期間でしたが、
 皆様本当にありがとうございました。

sf

  閉店を決意した日の藤村忠生のブログより転載させていただきます。

sf

何が憂鬱なのか 憂鬱とは何なのか より転載

2006年10月17日火曜日  天気 晴

感謝   

 1996年6月15日にストロベリーフィールズはオープンした。
 今年2006年の6月15日で丸10年になった。
 まったく有難いことでした。
 こんなボクの店がここまで続くとは、変な話、思いもしなかった。


 そして、

 突然ではありますが、

 ま、ボクの中では全然、突然でもないのですが、

 年内いっぱいで店を閉めることにしました。

 ホントに、知人友人、そしてお客様には感謝の気持ちで一杯です。


 今まで、ストロベリーフィールズを愛してくれてアリガトウ。

 残り2ヵ月半、弾けて行きましょうか。



 10年半のロングランも終焉を向かえ大団円がやってくる・・・ぜい。



 さて・・・・・・来年から何をしようか。

 
sf
 
 このブログから告知するのが大変遅れてしまって、申し訳ありません。
 1月6日までですが、お時間のある方はお誘い合わせの上、是非ご来店下さいませ。
 
 12月31日は例年通り年越しカウントダウンを行います。
 
 
sf
 
sf
 
 写真は10周年の時にいただいた お花たちと6月18日に店のベランダから見た揚羽蝶。
 
 蝶はメディスンカードによると「変容」を表します。
 激動の2006年。
 2007年も新たな変容の時となるのでしょう。
                                  合掌
 
sf

踊りが好き!…動くものが好き?

bil1

 上の写真は近所のオフィス。右側奥が入り口で白い立て看板が見えます。

bil2

 あの看板には、こう書かれているのです。こう書いてあると踊りたくなるよな~!

 中野ではサンプラザの前、体育館の前、なかのZERO(もと中野区立公民館)の前、ガラスのあるところと見ると、陽が暮れるやいなや、ストリートダンサー達の稽古場と化し、みんな電線に並んだ雀さんのように、一列に並んで踊り狂うのです。

 見ているとキリがない自分がいて、「ほほ~、ふむふむ」とか、真剣に見始めるとダメ出しも始まり、挙句に怒り出したりして、いろいろ忙しいです。

 踊り見るのが大好きです。
 もちろん、踊ることは大好きですが、同じくらい見るのも好きで、それがかなり節操がなくて、ストリートでも盆踊りでも阿波踊りでも太極拳でもアルゼンチンタンゴでもベリーでもフラでも車でもバスでも電車でも…えっ?

 動くものが好きなのかも。
 でも、スポーツ観戦は苦手。
 ねばならない意識で、ルールを覚えるのが苦しい、見ていて知らない言葉をアナウンサーが語るとゲーム内容よりそっちが気になって「ねえねえ、サドンデスって何、何?」って。
 一緒に見ている人に嫌われます。

 それと、勝ち負けなので、負けてる人に感情移入しすぎたりして…
 かなり昔の話ですがマルチナ・ナブラチロワのシングルス引退試合で、見ていて胃痙攣を起こしたことがありました。


お話変わって
11月23日 木曜日

 お友達のオリッシーの公演を見に行きました。
 場所は5月に蒼真さん菜摘さんのデビューライブのあった立川のライブハウス。
 幻想的な世界でした。

ikuyo

 写真はボケボケですが、それなりにそれも神秘的。美人さんの姫です。

11月26日 日曜日

 青山円形劇場に、日本の宝、花柳寿南海先生の踊りを見に行きました。
 存在自体が素晴らしく、多分20分はあっただろう作品が一瞬にして終わってしまいました。体感感覚3分、えええ~~? もう終わりですか~?でした。

 いろいろな方が出ている古典と創作の日本舞踊の会でしたが、人の踊りを見せていただくと思うところ多々あり。お師匠さんとお弟子さんのように見受けられる出演者の方もいて、いろいろ身につまされる部分もありました。

 結論は、もっと稽古しよう。もっと、もっと稽古しよう! でした。
 踊りは稽古するしかないのです。小難しいことや七面倒くさいことは後回し。
 とにかくお稽古! です。

 踊りの神様をふと思い…
 随分長く踊っていて、小学生から高校生くらいまではお稽古大嫌いで、いや訂正、つい最近、身体的な衰えを感じるまでは稽古嫌いで、いかにしてさぼるかを知能犯的にあれこれ考え続けていました。
 休むと下手になるのは知っているのでレッスンは休めない、出席した上で先生にバレないように柱の影でさぼっていた…完全にバレていたと思う。

 でも、自分の中の踊りの神様の存在を疑ったり、その恩恵に疑問をさしはさんだことは一度もない。
 今もそう。多少自分に満足がいかない下手ッぴいな踊りを踊ろうが、身体のどこかが痛かろうが、お財布の中に350円しかなかろうが(実話)、舞台の上で一緒に踊るメンバーともめようが、踊りの神様は一度も私を見放したことがない。
 だから私も疑わないし、一生仲良くやっていくのでしょう。

 

 青山劇場からの帰り道、ブッククラブ回を目指してトコトコお散歩していましたら、avex groupの社屋前クリスマスツリーの点灯式にぶち当たりました。
 あの都会の狭い敷地内で花火なんぞ打ち上げて、「パパーン!!」という炸裂音に「おおっ! なんじゃっ!! テロリストか!」と動揺してしまいました。(80年代終わりにキンポ空港とシャンゼリゼで、テロ目撃体験者なので…)

 いやいや、平和で優雅で幸せな日本でよかったです。

avex

 右下のレーザー光線がクルクルと舞っていて、それはそれは綺麗でした。

 やっぱり、動くものが好き?
                                         合掌

 明日は札幌にて巫女舞のワークショップ。札幌の皆様、よろしくお願いいたします!

熱い手

hand

  最近、手がものすごく熱い。(先日来の風邪とはまったく無関係な話しです)

 もともと、気功を習った時も中国人の先生に「稀に見る、気の通りやすさ」と絶賛され、レイキ2のアチューメントの時も、次に伝授するシンボルが見えたり、お会いする治療師の方々から「同業者の手だね~」とよく笑われたりするのですが。

 自分ではダンスやらボディワークやらの副産物と軽く考えていたのですが…。

 んんっ?と、思ったのは今年の夏至に沖縄に行って帰ってきてから。膝に置いた手がいつもより熱い。最初は風邪かなぁ、と思ったのですが、やっぱり違うようです。
 それまでも各種セミナーやらはどうの高いところから帰ってくると、いつも手は熱くなるもの、という認識はあったのですが、沖縄から帰ってきたときは手の触感や厚みも変わっている感じでした。

 そして、9月の福島、今月の鶴寿賀さんのリサイタルと北海道の後、またもや。
 ためしに体温を測ってみても平熱。36度を切っている。

 鶴寿賀さんのリサイタルでは、準備期間中から衣装のうさぶろうさんと、時々交換ヒーリングをしてエネルギーを入れていただいていたのですがや、当日の楽屋ではエネルギーの油田のごとき岡山の天水さんに気を入れていただいていたら、スタッフや出演者の方までやってきて、「行列のできる治療院」みたいなことになってしまっていました。


 
 ハンドヒーリングというのは治療ではないのですが、いろいろな症状が軽減します。
 そして、それは私の手がゴッドハンドだからではなく、エネルギーが通りやすい、触媒としての働きが大きいからです。
 そして、私の手を通して触っている人の自然治癒力が増大したり、あるいは天と地におられる神とその人の中の神が再びめぐり合い「元気」=「元の気」の状態に近づいていこうとするのです。

 アトリエ パラディではボディ・チューニングと称してリラクゼーションの個人セッションをしています。あまりクライアントはいませんが。 

 私自身は何の準備も要らず、触媒としてエネルギーを通しているだけなので、そうやって考えるとヒーリングでお金は取れないなぁと考えてしまいます。
 そして、もうひとつは去年春に聞いた自分の前世。
 強い霊力を持つ修験者だった者が、里に降り今で言うヒーリングを行い法外なお金を取っていた。と。その話しにみょ~~に納得してしまった私。
 お金をいただく、ということに拒否感を感じるカルマにいまだ支配されているらしいです。
 ハハハハ…


 でも、資本主義なので私自身、収入がないとやっていけません。
 本来は誰にでもできることですか、多少パイプとしての性能が人様よりいいので技術料として、お金をいただこうと考えています。
 前世は前世。今世は間違わないように人様のためになりながら、自分の食い扶持ぐらい稼がねば。です。

 それと、今年に入ってから自分の中でいろいろと変わってきてヒーリングについての考えも変わってきました。
 痛そうだなぁと思うところに手を当ててみたい。沢山の人に当ててみたいというのが本音です。
 そこで!
 このブログの読書は少ないのですが、「言い値キャンペーン」を行います。
 熱い手を一度是非、試してみて下さい。

 詳しくは、メールにてお問い合わせ下さい。
 とりあえず、知り合いの知り合い、くらいまでの皆さん対象にさせていただきたいと思います。

 明らかに宣伝ですが、金銭我欲だけの宣伝だと思われませんように。   合掌

 

スピリチュアリズム

moon

 10月7日はアトリエ パラディの満月瞑想会。
 叶津番所 みずならユイ道場主の坂本知忠師をゲストに、生徒さんのお母さんも出席してくださったりで、大盛り上がり。
 素晴らしい満月でした。

 10月9日は巫女舞ワークショップ。
 素晴らしい参加者達! 高い波動!
 言葉には尽くせません。(だから、踊りのことはブログに書けない。ああ悲しい)

---------------------------------------------------------------------- 
 そして、今日。
 テンションも高く、友人に送ったメールより


 スピリチュアル、スピリチュアルとみんなが言っている世の中で職業柄(?)使ってはいますが、実はあまりこの言葉は好きではありません。
 でも、その意味についてシンプルに考えています。

 私の中での最大の神秘は、自分や周りの人々がこの世に生きていることで、自分がその神秘とどう折り合いをつけて、笑いながら、楽しく生きていくかがスピリチュアリズムだと思っています。

 本来の言葉の定義、「霊的な」「霊性」からは、離れている気もしますが、どう生きるかが「肉体」にとっても「霊体」にとっても同じく重要だと思うからです。

 ヒーリングダンス、スピリチュアルダンス、そして巫女舞、と教え踊らせていただいていますが、自分がダイレクトに人様を助けられるなんて、これっぽっちも思っていませんし、自分の踊りが聖地を開く(笑)、とも思っていません。

 でも、「踊り」というものを通して、人は「神秘」と、折り合いをつけ、すべての人が自らの力で自分を癒し、ある人は何か大きな力に導かれ、お役目として大きな仕事を果たすことに気づいたりする場合もある…のだと感じています。
  そんな場を沢山沢山用意したり、自分もその場所を踏んで舞い続けていきたいのです。

 これは踊りに限らず、どの世界でもクリアできる簡単なスピリチュアリズムだと思います。
 神秘と折り合いをつけること。
 未知なるものを、未知として受け止めること。
 その上で、三次元の肉体の私は日々、笑いながら暮らすこと。

                           合掌

天河へ行ってきます

東京タワー

 またもや東京を離れ、旅に行ってきます。
奈良の天河大辨財天社で7月31日(旧暦7月7日)、『七夕祭』が行われます。
 奉納舞踊を花柳鶴寿賀師が舞われるというので、見学です。

 そうしたら、ひょんなことから鶴寿賀さんのその後のツアーにご一緒させていただくことになり、8月2日に天川村洞川にある修験節律根本道場大峰蛇の倉七尾山に登り、3日に洞川の阿波踊りに参加、4日に岡山に移動して打ち合わせ(?)
 8月6日は広島原爆ドーム対岸の野外ステージで「地球ハーモニー」のコンサート、鶴寿賀さんが出演なさる場を、ホピ族のセイジで浄化する舞をおおせつかり、ちょっぴり舞わせていただくこととなりました。光栄です。

 そなんなわけでアトリエ パラディ、オープンクラスのレッスンは少し早い夏休みになりますがご了承下さい。
 またまた、パワーアップして帰ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

 9月はイベントがたくさんあります。
9月9日土曜日は虹と天使のお祭りに出演させていただきます。オープニングダンスです。
9/16から17は「踊る神々の集い」に出演します。福島叶津番所という場所で、行われるイベントですが、企画にも一枚かんでおり、アトリエ パラディプチ合宿として、参加者大募集中です。ぜひぜひご参加下さい。

 いろいろ楽しくなりそうです。
 本当に、ありがとうございます。        合掌


 

富士山への祈り

mixi かみんちゅネットワーク書き込み
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8424122&comment_count=56&comm_id=75209
より転載
*******************************************

7月15日、16日、17日の【15:30】

『富士山』のために祈りを奉げてください。

【火】のエネルギーが強まっているのです。
【水】への感謝の祈りを奉げ、強くなりすぎた【火】のエネルギーと
【水】のエネルギーの調和を願ってください。

今、富士山が非常に不安定な状態にあります。

可能であるならば、皆さんが住まれている場所の近くの活火山で
お祈りをしていただけるとありがたいです。
『マグマ』=『大地のエネルギー』に語りかけるように祈ってください。
もちろん、その場所に行けなくても結構です。
その時にいる場所から、下記の内容をイメージして祈りに参加して
いただければ、それはとても大きな力となります。

 富士山で大きなエネルギーが一度に放出されようとしています。
 地震、噴火などは地球が生きている証
 浄化作用であるとも言えます。
 しかしながら、
 一度に大きなエネルギーが放出されますと、
 人間だけではなく、多くの生命に多大な影響を及ぼします。
 大きな流れの中での『循環』
 新しいものを生み出す、再生するプロセスではあるのかもしれませんが、
 あまりに大きいエネルギーの放出は、
 再生不能なほどの破壊をもたらすことにもつながります。

 人の手によって作りし制御不能な力
 浜岡原子力発電所が噴火、地震によってメルトダウン事故を起こせば、
 長い年月、再生不能な『死の土地』を作り出してしまいます。

 一度に大きなエネルギーを放出させることなく、
 分散させて放出していただくようにお祈りしてください。
 
できましたら。。。
山でお祈りする前に、【水】をいただいて
しっかりと感謝の祈りを奉げていただくとあり難いです。
火山帯には湧水群が多くあります。
そこでお水をいただいて、
その【水】をもって火山のマグマ【火】を冷やす。
祈りというよりも『ご神事』となってしまいますが、
趣旨をしっかりと理解していただいて、【火】と【水】の和合
【水】をもって【火】を癒せば、とても大きな祈りの力となります。


比嘉良丸さんは11日に東京に来て
東京湾、浅間山、富士宮の洞窟、八丈島、青ヶ島で
祈りを奉げることになりました。
伊豆諸島で発生している群発地震は富士山の噴火につながる
動きであるようにも思えます。

先日、やっちゃん☆恭子。さんが呼びかけた「お水さんありがとう☆」
の祈りも、今回お願いしている祈りと関連があります。

沖縄本島から宮古島の龍宮へ富士山を癒す【水】をいただきに向かいます。
その水を持って、14日から15日にかけて富士山頂にて祈りを奉げます。

それぞれが自分にできることを精一杯しようと動いています。
新しい未来、新しい地球
子供たちに素晴らしい未来を残すためにも。。。
みなさんのチカラを貸してください!

*************************************

ということでアトリエ パラディ巫女舞クラスでは
本日は「火と水の和合の舞」を
17日のスピリチュアルダンスでは「祈り」を中心に進めていきたいと考えています。
               合掌