時間の流れ

hirakiki

 写真は鹿児島・指宿 開聞神社。
 
 まったくもう、笑っちゃうしかありません。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。((┌(o^▽^o)┘))

 全然、時間の流れに乗れていない…というか流れが分からない…と言うか、直線状に時間が流れていないような気がします。
 気のせいなのでしょうか?

  インドに行ったのが11月11日、帰ってきたのが24日、鹿児島に8日に出発して1帰ってきてから今に至るまで、一週間が1.2日に感じます。
 2006年の11/11は北海道初上陸の日で札幌すぴこんに出していただきました。巫女舞スペシャルセミナー。
 思えば2003年から微妙に感じていた時間の流れの速さは、一年前のあの頃から加速し始めたと思います。2006年の終わりごろは、一ヶ月が一週間に感じるね~~と、行っていたような気がします。

 何も片付かない、事務的なことが。事務的ミッション山積みです。
 見かけによらず鈍臭く、手が遅いので日常的な普通の「やるべきこと」と「やるスピード」のバランスが取れず四苦八苦しています。
 それとも、今病院に行ったら、メニエール症候群とか精神分裂症とかエコノミー症候群とか若年性アルツハイマーとか病名をつけられちゃう気がします…。

 でも、健康なんです。爆発的に。
 呼吸法の息は長いし、ご飯は美味しいし、何しろ毎日幸せだし。
 そうなんです。とても幸せで暖かく、ありがたいなぁと、日々感謝。
 青い空と太陽と、白いご飯と漬物で満足の毎日。舞い日。
 丁寧に生きて生きたいと決心しています。


 鹿児島、初の巫女舞ツアー。
 合宿とは趣を変えて奉納舞を中心に、ゲストのカウンセリングや巫女舞ワークを開催。少し観光をしたり海辺や湖で遊んだり。
 笑いと涙に満ち溢れた、素晴らしい旅になりました。
 関係者ご一同様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
 数々の、友情、愛情、師弟愛??などを目撃、実感、体験。人間の道、人の道というのは果てしなく奥が深く、切なく苦しいこともいっぱいなのだけど、だからこそ慎ましく、いとおしく美しいのだと感動感激の嵐でした。

 ありがとうございます。


 さてさて急な話で恐縮ですが、ホームページアドレスが変更になります。
   新しいアドレスは ↓↓
   http://ari-ariran.com
 大変お手数ですが、登録変更をお願いいたします。
 ※ 明日12/17にて、旧ホームページは消滅いたします。

 なお、楽園工房オフィシャルメールアドレスは
   info@ari-ariran.com
 に変更になります。旧アドレスも12/17で消滅いたします。

 7月に改名した時から準備をしていたものの、パソコン苦手病にて発動が遅くなりご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
 今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。

                        合掌
 写真はインド・アグラ城 ↓

kage

 

 

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鹿児島へ行ってきます

 

sun

 写真はなぜか、インド・ウダイプールの朝陽

 さて、本日から巫女舞鹿児島ツアーに行ってきます。

 ニギハヤヒノミコトをお祀りする日本最南端の神社、開聞神社さんにごあいさつの旅です。
 参加者は日本全国津々浦々から総勢15名。なかなかの大所帯で、どんな旅になるか楽しみです。

 今日も素敵な朝陽。すべてのものに感謝いたします。

 行ってきま~~~す((┌(o^▽^o)┘))                        合掌

インドボケの日々

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 11月24日、インドから帰ってきました。

 11/11~24の13日間、前後4日間、観光があり、間の9日間は瞑想キャンプ。
 朝の5時45分から、夜の8時半まで、昼休み1時間半をのぞきピッチリ時間割があり、瞑想と理論。ノートもとったりして高校生以来の勉強の日々でした。 

 観光の日々は半分以上が移動で、観光バスで一日5時間以上、夜行寝台列車で10時間、眠り続けの日々で、ついたあだ名は「眠り姫」
 ちなみに母が私につけたあだ名と同じです。乳児期は死んでるんじゃないかと鼻の穴に手を当てるほどで、高校生の時はたびたび妹に「姉さん死んでないか見てきなさい」と命じたそうです。36時間連続睡眠記録もあります。
 よっぽど今世の誕生がしぶしぶだったに違いありません。

 25日からは通常通り夕方からレッスンと所用で連日外出するものの、洗濯とほんの少しの家事を除いては、なぜかまた、眠り続ける日々を送っています。
 もともとがロングスリーパーで、一日10時間の睡眠を死守するために数々のものを犠牲にしてきた人生ですが、最近は8時間でも大丈夫になったはずで、こんなに眠り続けるのも珍しいです。
 ただありていに風邪を引いてないとも言い切れないのですが。

 インドで見たり聞いたり勉強したりしたことが自分の中で消化され腑に落ちるまでの期間なのかも知れません。
 インドにいた間、不思議なほどに身体がすっきりして、どこにも痛みがなく、リズムがあっているのを感じました。
 東京は私には少し早すぎるようです。
 時間の流れや生活のテンポ。
 時間泥棒さんに翻弄されています。

 あれから2週間が経ったということが信じられない日々です。
 ある人が「インドボケって、豪華な感じがします」と言っていて、そうだなぁ、贅沢だなぁと、少し良心の呵責を感じながら。

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 さて、前回のブログ。成田に向かう電車の中で携帯から編集しようとさわってしまい、ぶっ飛びました。

 続きを少し書きたいと思います。
 10月の活動です。

13(土) 湘南すぴこん スペシャル・セミナー
      巫女舞(銀河縄文舞) 縄文の花 天と地へご奉納の舞
14(日) 肥後国分寺 秋の夕 べ
      熊本市出水にてタイ舞踊と巫女舞ご奉納
15(月) 阿蘇にて奉納舞
16(火) 高千穂にて奉納舞
31(水)november-elevence ライブ 銀河縄文舞楽
     久々の東京ライブはアママニアとのコラボでした!! ↑写真

11.11(日) インドへ~24日まで

タージマハル

 いつも、感謝しています。
 なかなか会うことのできないあなたを、いつも思っています。
 ありがとうございます。
                                             合掌

インドに行ってきます

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 8月24日でストップしてしまっているこのブログ。
 読んでくださっている皆様、本当に申し訳ありません。

 元気に日々踊り、笑いころげ、時に涙ぐみ、いつも通り、でも少しだけ時間的にハードな日々を送っています。
 ワラワラしたりバタバタしたり忙しげに見えますが、心穏やかに淡々と丁寧に日々を過ごすように心がけています。

 そして、8/24以降もいろいろな人にお世話になり、本当にありがとうございます。
 数々の人と一緒に行ってきた出来事を箇条書きで恐縮ですが、ここに記していきたいと思います。

 8月29日(水) 浅間大社にてご奉納舞 帯広の遠藤敬子さんと。
 9月3日(月)  大きな気付きと、ある方からのお導きにより、行の開始。
           今も継続しつつ、ご修行中。
 9月15日(土)16日(日) 福島 叶津番所別館 みずなら只見ユイ道場にて 秋のフェスティバル
大ショック!! 成田空港へ向かう電車のなかで、携帯から誤字を発見し、編集したら、朝5時に書いた記事の半分が消えてしまいました。幻のブログです。今からインドへ行きますので、24日に帰国してから、あらためて編集処理いたします。 みなさんに感謝しています。 ありがとうございます。 合掌

『愛―マリア・テレサ、そしてニューヨーク』 百瀬恒彦 写真展

百瀬恒彦写真展1 昨日、とても素敵な写真展に行ってきました。

 いつも舞台の写真を撮っていただいているカメラマン金井恵蓮氏の師匠、百瀬恒彦さんの写真展です。

 生意気な話で恐縮ですが、若い頃、聞きかじりで「踊りは写真に写らない」と思い込んでいたことがあります。
 能や宗教に関する写真は、その場に存在する「気」を写しこむことが難しく、極少数の限られた写真家にしか、その「気」を映すことができない。と。

 だから写真はある種の記録でしかないのかも知れないと、思い込んでいました。

 この写真展は、本当に見ているだけで身体が熱くなり、心が清浄になるようなエネルギーが満ち溢れています。
 言葉では、上手くあらわすことができないので、ぜひご覧になってください。
                                     合掌

百瀬恒彦写真展2
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

以下はホテル グランパシフィック メリディアンのホームページからの転載です。
http://www.meridien-grandpacific.com/facilities/gallery.html

《LOVE- Maria Teressa and the city of New York》 Tsunehiko MOMOSE
『愛―マリア・テレサ、そしてニューヨーク』 百瀬恒彦 写真展

2007年5月29日(火)~7月16日(祝・月)
10 :00~20 :00 (最終日は17 :00閉場) 会期中無休・入場無料

20世紀の奇跡、究極の自己犠牲とも言える“行動”で無償の愛を体現したマリア・テレサのポートレート、その対極の復讐という爪あとを刻まれた9.11後のニューヨーク。 百瀬は体中で受けとめた嵐のような感情を3つのスタイルの写真に託しました。何かが絶対的なパワーで変わってしまった9.11後の世界、百瀬恒彦は折り合いのつかない3つの感情が“自分の日常に与えた思考”に向き合ったのです。巨大な和紙プリントの“マリア・テレサ”、ニューヨークの“モノクロの街の表情”、そして自分と向き合う“ひとりの時間”、写真表現の幅の広さを体感する展覧会です。

会場: GALLERY21 ギャラリー・ヴァンテアン
     ホテル グランパシフィックメリディアン 3F
     東京都港区台場2-6-1
     ゆりかもめ台場駅下車正面
     TEL:03-5500-6711 

主催: KLEE INC PARIS TOKYO 東京都港区赤坂8-12-25-104&402
     TEL:03-5410-1277  FAX:03-5410-1278
     http://www.klee.co.jp

協賛: 株式会社資生堂
     ホテル グランパシフィック メリディアン
 
展覧会へのお問い合わせは、株式会社クレー・インクまで直接お寄せください。
〒107-0052 東京都港区赤坂8-12-25 ミルーム乃木坂402
担当:岡山修平・太田菜穂子 TEL:03-5410-1277/FAX: 03-5410-1278/
E-mail:info@klee.co.jp

恋ヶ窪スタジオ

 2月27日 舞い友であり、魂の妹でもあるバラティアーツの舟橋美香さんが新設された、恋ヶ窪スタジオにお邪魔しました。

 舟橋美香さんは日本バラタナティアム界の至宝。
 今年5月に企画されているアトリエ パラディ合宿の講師でもあります。
 昨年春、彼女のお弟子さんが私のスタジオを借りて下さったり、9月の「踊る神々のつどい」のあたりから本格的に仲良くなり、12月にスタジオを新設されたということで、いそいそと見学に行ってきました。

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 恋ヶ窪駅から徒歩15分、歩くのが好きな人は鷹の台から20分ちょっとかけて、写真の多摩川上水ほとりをブラブラいくと楽しいです。
 この日は程よく暖かく晴れていてとっても美しい日でした。

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 スタジオは約20畳ほど。インド舞踊出身者でない私には驚愕のコンクリート打ちっぱなし床。
 現地では石畳の上ではだしで練習するそうです。

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 大きな窓(左)が空間をより広く見せています。右はインド風祭壇。インドの踊りや武術は練習の前に必ず神に祈りを捧げます。(巫女舞も同じく)

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 一見穏やかな椅子。ここに怒りの教師と化した美香さんが座ってたら恐いね~~~と、ジョーク。
 そりゃ、私だろ!、ってひとり突っ込み。

 床は一見、コンクリート打ちっぱなしで寒そうですが、床暖房完備。それが証拠に見よ、この猫ちゃんのくつろぎ方。もうお一方、いらっしゃいまする。

 今後、このスタジオにて美香さんと共同企画で瞑想会を催したり、いろいろ活用させていただきたいと考えています。

 ぜひぜひ、皆さんにも訪れていただきたい場所です。
 まずはご紹介まで。                     合掌

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