皐月合宿(その2) 2012アセンションワークショップ 写真日記

Photo by EREN KANAI
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 その1の、続き

 26日朝ワーク終了。番所の午前中は長い。
 7時半から朝食を食べて、その後一人ゴロゴロ。行儀悪くて、すみません。

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 9時30分から、唯一のレジャー。
 2月雪祭りでお世話になった、酒井社長のご好意でプレジャーボート。
 なぜか、わたくし、8時25分の段階で大騒ぎ「みなさ~~ん! プレジャーボートのお迎えが来ます! 早く用意して下さ~~い!!」と叫び、皆に超怪訝な顔をされ、時計を見直してみたら、1時間早かった…

 下の写真は道場から見た叶津番所。

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 午前中はゆっくり楽しみ、午後1時半からお待ちかね巫女舞ワークショップ。
 念願の、日本中の巫女舞ら~が集う瞬間がやってきました。

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 まずは輪になって叶津番所、本館、天照大神さまの祀られれている部屋で、事始のごあいさつ。

 

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 「ひふみの印」は絶対、野外でしょう!! ということで、この感じ。
 天と地をつなぐ光の柱! 気持ちいい! 幸せ、幸せ。

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 珍しくユニゾンで、ダンス教室(?)のような風景は「龍神型」のすり足。
 皆さん勇ましいのです。

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 どんどん自由な動きになっていきます。
 龍神型は自由、明るさ、強さ、開放を表します。(菩薩型は受容、慈愛、たおやかさ、秘められたる神秘)

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 龍神のすり足の後は菩薩のすり足、いくつかの型をやってエネルギーを高め、天地からいただいた後は、いただいたエネルギーを表現し「捧げる舞」
 上の写真はその最後の自由な部分。

 命を寿ぎ、天と地をつなぎ、この地球や宇宙とダイレクトに繋がる身体の神秘を感じ、三次元の肉体はしっかりと地に足を着け、生れ来たことに感謝し、すべてのものに感謝する、いのちの舞です。

 巫女舞ワークショップ終了後、皆様は温泉へ。

 2月に、只見の方々に大変お世話になり、その御礼として、そして今回参加してくださった方々、師匠他、関係者各位様に御礼の気持ちを込めて、夕食前、ほんの少しですが、舞わせていただきました。

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 そして今回、合同合宿としてご一緒するはずだった日本の宝、舟橋 美香(敬愛するインド舞踊家であり、私の魂の妹)の、ご懐妊を心から嬉しいく思い、お祝いの舞でもありました。
 おめでとうございます!

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 おなじみになりました、「ありがとうの踊り」
 もうみなさま、座りながらも踊りまくりです。

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 ということで恒例、皆で踊ろう!タイム。まずは輪になるところから。
 「和」になる、とも思います。

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 巫女舞は…というか巫女舞に限らず、舞、踊りというものは見るものではなく、踊るものという感覚が強くあります。
 南の方の血なので「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆ならおどらにゃ損、損!!」的な思考なのでしょうか。踊る人が増えたら、どんなに良いかと思います。

 踊っている人々の幸せそうな顔、顔。

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 うう~ん、かなり弾けてしまいました。ハハハ!

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 さあ番所に戻ったらお楽しみ! お夕飯の時間です。

 この日のメニューは旬の山菜(和え物や天ぷら)・真鯛のカルパッチョ サラダ仕立て・冷製カポナータ(シャンパンビネガー風味)・エビとホタテのばらちらし・杏仁フルーツ
 昨日にも増して豪華絢爛!

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 この日は本当に番所に人が沢山いました。
 ちょっと暗いですが、上の写真、合宿参加者と、右奥には瀬畑名人を取材にいらした「家の光協会」出版部の方々。

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 こちらは合宿参加者、と、舞を見に来てくださった酒井さんはじめ地元の方々。
 歌あり、笑いあり、いろいろな交流があり、長い長い素敵な夜でした。

 本当にありがとうございました。


5月27日日曜日

 またまた、5時30分から坂本師ワーク。完全二日酔いの私は30分遅刻し、ワークの相手も見つからず、各ポーズなど坂本師とペアに! アハハハ!!
 もう、やけくそ! と身体を動かしつつ、至近距離の坂本師に「日本酒の匂いがする」と大爆笑される始末。
 大爆笑する師匠も、日本酒臭い私も素晴らしい。生きてるって感じだなぁ! と、妙に納得。 (カメラマン熟睡のため、ワークの写真はありません)

 朝食を済ませた後は川端慧芳師による「ボディ・バランシング」
 人体骨格標本図を駆使し、初心者にも非常に分かりやすく、人体の仕組みとその扱い方や、動かし方についてのレクチャー。
 東京に帰ってきてバレエのクラスでも、早速皆試していました。
 川端師は現在、水戸、東京にて慧芳メソッドというボディワークのクラスを開講されています。

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 お昼ごはんのあと、合宿は終了。帰路に着きます。
 いつも番所に来るとそうですが、ハグの嵐、笑いと涙のお別れで感動しすぎて、別れを惜しみ(また、東京で会える同士も)、なかなか出発できません。

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 誰かがいると、誰かがいない。記念撮影も10回以上シャッターが切られます。

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 それにしても、幸せそうに笑う人々。
 本当に嬉しいです。
 もっと楽しそうなのもありましたが、全員の顔のデッサンが崩れているので、その写真は公開できません(*^_^*)

 素敵な合宿でした。

 何度言っても言い足りないので、また言います。
 本当に、ありがとうございます。           合掌


6月2日土曜日 3日日曜日

 お友達の天の川 遊花裸さんと夏至著さんのお誘いで「2012 アセンション ワークショップ JAPAN」に行ってきました。

 2日の10時ごろ会場に着いたら、建物の前で人だかり、皆空を見上げて携帯で写真を撮っている。飛空船かな、と思い見上げたら…ミラクル!!
 虹の戦士への祝福でした。
 思わず携帯を出してパチリッ!

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 2日間のワークショップは本当に素晴らしく、今、この合宿のブログを一気に書き上げるエネルギーは確実にそこからいただいたものです。

 そして、スピリチュアル業界では言い古されている自己への許し、ネガティブな思い込みや、自己限定の枠を外すことの重要性が腑に落ち、実践されていくエネルギーワークの数々でした。

 一人一人の肉体と精神とエネルギーの中にアセンションへのゲートと、それを開く鍵が秘められていることを確信し、ほんの少しずつ開き始めていることを実感しました。

 会場でお会いした古い魂の友人達、家族達に心から御礼申し上げます。

                                       合掌

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皐月合宿@只見 叶津番所 写真日記

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 5月25日~27日 福島県南会津郡只見町の叶津番所にて、アトリエ パラディ皐月合宿を行ってきました。

 上の写真は大好評食べ物シリーズ(!? 不評につき一回お休みしましたが復活!!)初日夕食。

 Photo by EREN KANAI
  すべての写真

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5月26日金曜日

 12時に浅草を出発して16時過ぎに番所に到着。
 まずは、みずならユイ道場にて、事始のお祈りと瞑想。そして開会の打ち合わせ。

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 番所から見た道場。初夏というより、春の日差しで澄んだ空気が美味しい美味しい。

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名人が教える山菜の採り方・食べ方

 上の写真、瀬畑名人。この方、知る人ぞ知るアウトドアの達人で、現代の仙人のような人です。

 昨年5月、ヨガ合宿に参加した時、偶然お会いして、左の本をいただきました。サイン入り家宝!

今回も取材だとかで偶然の再会。お世話になりまくりました。ありがとうございます。

 そして、晩餐は楽しく続き、伊豆コック長、ありがとうございます。渾身の数々の料理に舌鼓。満腹の後は、囲炉裏端でゴロゴロの世界。

 ちなみにこの日のお夕食は…
 新じゃがの明太子マヨネーズ・ささ身大葉味噌カツ・ご飯・お新香・味噌汁・旬の山菜(和え物と天ぷら)
 豪華絢爛!

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5月26日土曜日 番所の朝は早い。

 5時30分より坂本知忠師によるヨガ指導。6時30分より同じく坂本師のプレクシャー・ディヤーナ瞑想。

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 さあ、これから合宿は本番です。
 参加者の皆様、関係者すべての方々に本当に感謝しています。

 写真ができてきて、昨日のように、それでいて遠い昔のように懐かしく喜びがこみ上げます。ありがとうございます。
                                      合掌

 その2に続きます。

札幌 小樽 写真日記

 6月8日から札幌にて巫女舞ワークショップに行ってまいりました。
 またまた、大好評(!?)食べ物シリーズ!!

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 9日に某所でご神事。
 某所と札幌の間には「小樽」
 初めての街に興奮し「オタルウゥ~ンガァ~♪」と超音痴な歌を何度も炸裂させながら、昼食でいただいた海鮮チラシ↑
 ご飯少なめで…と、お願いしたのに、すごいボリューム。大盛りです。

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 日付は前後しますが、8日「よさこいソーラン祭り」会場近くススキノの某居酒屋さんにて。
 ルイベ大好き!! ↑左側 美味!美味! 

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 はじめて見た「完全に雪のない札幌」は、春と初夏と夏が一緒くたになってやってきたような生命力。
 すべての緑がみずみずしく力強い。

 ライラックが咲き、蝉が鳴き、生命の喜びに満ち溢れていいる。

 ここにいられること、生きているということ、五感を持ってすべてを体験できることに感謝せずにはいられない。
 地球に恋し、宇宙に恋し、自分を含めたありとあらゆるものに恋している。
 ありがとうございます。                               合掌

Sapporo04

雪のない中島公園。川と池があったなんて…雪景色とは別の場所です。

天地共振~すべての命への祝福~

紫陽花

Photo by EK

 天気予報によると、東京は明日から入梅だとか。
 雨の中の紫陽花は、さてもさても美しいのです。

 最近、訪れることの多い北海道には、梅雨はないそうで、先週末、巫女舞ワークショップのため札幌に行ったのですが、カラッと爽快。
 でも地元の方いわく「今日は蒸すね~」とのこと。
 札幌の様子は、写真日記にて。 


 さてさて、お知らせです。6/17(日)帯広のセラピスト遠藤敬子さんのお招きで
 「天地共振~すべての命への祝福~」というイベントに出演させていただきます。ありがとうございます。

 敬子さんのクリスタルボウルにて舞わせていただのですが、なんとその際、ゲスト出演者の地球交響曲 No.6に出演されている奈良祐之さんが、笛を吹いてくださいます。驚きと感激と感謝。光栄です!!
 他にも多数豪華ゲスト! ウエサクでお世話になった牧野持侑さんも出演なさいます。

 18日には10時30分より帯広にて、巫女舞ワークショップも行います。
 詳しくは、遠藤敬子さんのホームページをご覧下さい。

   天地共振~すべての命への祝福~
    北海道音更町 オサルシナイキャンプ場にて
     http://www10.plala.or.jp/angelmomo/sub20070617.htm

   遠藤敬子さんのホームページ
     http://www10.plala.or.jp/angelmomo/

   地球交響曲 <ガイアシンフォニー>
     http://www.gaiasymphony.com/

 16日から22日まで、「CINE とかち」にてガイアシンフォニーが上映中されます。 

  お近くの方、ぜひぜひ、よろしくお願い申し上げます。                  合掌

恋がかなう…新月瞑想会

井の頭公園
Photo by EK

 6月は満月が2回あるブルームーンです。

 ウィキペディアによると、一ヶ月に二度の満月は、かなり稀で古代の人々にとってはいつ起こるか分からないものの、 二度目の満月が青く見えることがあるとわかり、 そのように青い月を見ることは大変難しく、そのことから、「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」 といった意味を指して使われる言葉となったそうです。
 そのことから、19世紀半ばに "once in a blue moon" (めったにない) という熟語が生まれました。
 そういった意味を含めて、「特別なこと」を指す場合もあるそうです。
 ウエサクの次の満月から、少し月にフォーカスして、 天地を感じてみようと、今月はすべての満月、新月瞑想会を企画しました。

 6/15、新月瞑想会のテーマは恋。
 「恋がかなう…新月瞑想+舞の会」です。

 周期的に恋がテーマになって1998、渋谷ジァン・ジァンにてソロ公演の作品
「T≠T -Auto revers-」、2002年には「確信犯-恋する女たち-」などという作品を作っていました。

 最近は巫女舞ですが、やっぱり生きているのは素晴らしく、五感を持ってすべてを体験できることに感謝せずにはいられない。
 踊りに恋し、日々に恋し、地球に恋し、宇宙に恋し、自分を含めたありとあらゆるものに恋している。
 と、昨日の日記のままですが…ヾ(^o^;

 と、言うことで今回の瞑想会のテーマにしてしまいました!
 お時間ありましたら、ぜひいらしてくださいませ。
                           合掌  
 

        新月瞑想+舞の会 
    【日 時】 6月15日 金曜日18:00~21:45
    【会 場】 天沼会議室 洋室1
    【参加費】 会員 3,000円 一般 4,000円

 

『愛―マリア・テレサ、そしてニューヨーク』 百瀬恒彦 写真展

百瀬恒彦写真展1 昨日、とても素敵な写真展に行ってきました。

 いつも舞台の写真を撮っていただいているカメラマン金井恵蓮氏の師匠、百瀬恒彦さんの写真展です。

 生意気な話で恐縮ですが、若い頃、聞きかじりで「踊りは写真に写らない」と思い込んでいたことがあります。
 能や宗教に関する写真は、その場に存在する「気」を写しこむことが難しく、極少数の限られた写真家にしか、その「気」を映すことができない。と。

 だから写真はある種の記録でしかないのかも知れないと、思い込んでいました。

 この写真展は、本当に見ているだけで身体が熱くなり、心が清浄になるようなエネルギーが満ち溢れています。
 言葉では、上手くあらわすことができないので、ぜひご覧になってください。
                                     合掌

百瀬恒彦写真展2
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

以下はホテル グランパシフィック メリディアンのホームページからの転載です。
http://www.meridien-grandpacific.com/facilities/gallery.html

《LOVE- Maria Teressa and the city of New York》 Tsunehiko MOMOSE
『愛―マリア・テレサ、そしてニューヨーク』 百瀬恒彦 写真展

2007年5月29日(火)~7月16日(祝・月)
10 :00~20 :00 (最終日は17 :00閉場) 会期中無休・入場無料

20世紀の奇跡、究極の自己犠牲とも言える“行動”で無償の愛を体現したマリア・テレサのポートレート、その対極の復讐という爪あとを刻まれた9.11後のニューヨーク。 百瀬は体中で受けとめた嵐のような感情を3つのスタイルの写真に託しました。何かが絶対的なパワーで変わってしまった9.11後の世界、百瀬恒彦は折り合いのつかない3つの感情が“自分の日常に与えた思考”に向き合ったのです。巨大な和紙プリントの“マリア・テレサ”、ニューヨークの“モノクロの街の表情”、そして自分と向き合う“ひとりの時間”、写真表現の幅の広さを体感する展覧会です。

会場: GALLERY21 ギャラリー・ヴァンテアン
     ホテル グランパシフィックメリディアン 3F
     東京都港区台場2-6-1
     ゆりかもめ台場駅下車正面
     TEL:03-5500-6711 

主催: KLEE INC PARIS TOKYO 東京都港区赤坂8-12-25-104&402
     TEL:03-5410-1277  FAX:03-5410-1278
     http://www.klee.co.jp

協賛: 株式会社資生堂
     ホテル グランパシフィック メリディアン
 
展覧会へのお問い合わせは、株式会社クレー・インクまで直接お寄せください。
〒107-0052 東京都港区赤坂8-12-25 ミルーム乃木坂402
担当:岡山修平・太田菜穂子 TEL:03-5410-1277/FAX: 03-5410-1278/
E-mail:info@klee.co.jp

天地共振 写真日記

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 日付が前後しますが、6月17日 日曜日
 北海道音更町 オサルシナイキャンプ場にて
 天地共振 ~すべての命への祝福~ に出演させていただきました。

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 写真は、お招きくださった遠藤敬子さんとのコラボレーション。オーラとオーラ、神様と神様の交流が始まります。

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 広い広いキャンプ場のところどころに4組のアーティストが陣取り、お客様も思い思いに木陰を探し、シートや椅子を用意して陣取ります。

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 一番初めは、敬子さんのクリスタルボールに奈良 祐之さんが笛や太鼓で加わってくださり、その次は喜楽童のToshiさんと七海さんが天使のような波動で愛の音楽を奏でます。牧野 持侑さんのクリスタルボールは木々を震わせお客様を木漏れ日の中のお昼寝にいざない…、最後に奈良祐之さん、生きて動く本物のシャーマンを生れて初めて目の当たりにしました!  感激!!

 お客様は演目が変わると、シートや椅子を持ってお引越し。
 客席と舞台が一体となり、本当に天地が共振する、素晴らしい一日でした。

 言葉では表すことができません!
 詳しくは、こちらをご覧になって下さいませ。
 
 ニコニコけいこさんのブログ「優しいひかり」
     http://plaza.rakuten.co.jp/nikonikokeiko/

 mixiをご覧になれる方は
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=472689226&owner_id=7624037

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 敬子さんと奈良さんと。

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最後に出演者の方々全員でセッションを行いました。

 そして、来年の6月の第3日曜日、ここでの再会を約束しました。

 お客さんとも一緒に踊ることができて、とても幸せでした。
 本当にありがとうございます。

 変容が起きている。これから起こるのではなくすでに起きていることを、謙虚に認め、自分の臆病さを少しずつ脱ぎ捨て、またひとつ記憶の扉が開く一日でした。

 すべてのものを愛しています。すべてのものに感謝します。        合掌