新年度 さくら特集
今日は4月1日。エイプリルフール。嘘をつかなくなったここ何年間…もとい、つかないように心がけているここ何年間、何の楽しみもない日です。
新学期、新年度、という意味ではエネルギーの変化が如実なので、そちらを楽しんでします。
本日は桜特集。(雑誌みたいです)
まずは3月29日自宅を出て羽田へ向かう途中、近所の桜を撮りたくて、少し早めに家を出ました。青看板の「哲学堂」の文字がローカル。哲学堂の桜も綺麗です。
なぜか、ところ変わって。
3/30の北海道神宮。
さすがに街から雪は消えていました。
寒かったけれど、快晴の巫女舞日和。
ワークショップでは「奉納舞にむけて」の副題どおり、基礎固めと振付をガッチリやって地道ながらも、のんびりゆっくりの良い時間を過ごせました。
皆様、ありがとうございました。
帰宅途中の3/31、羽田空港から所用で市ヶ谷へ。
綺麗!! 綺麗!! 桜吹雪。
この漢字の字面も大好きです。
青い空に映える桜色。
十数年前に流行ったマリー・クワントのアイシャドーみたいだ。
ヾ(≧▽≦)ノ
しつこく同じところで、もう一枚。
さてさて、今日の東京。
4月1日です。
昨日、所用で…と、書いたところへ持っていくはずだった忘れ物を届けに再び市ヶ谷。
お天気に誘われ、靖国通りをトコトコ行くと靖国神社。
東京に来て20年近くなるのに、一度も来たことがない(そういうところは案外、多い)ので、ちょこっと入ってみました。
開花宣言の基準地だけあって、桜、桜、桜だらけ。
だけど、春休みのせいか月初めだからか、人の多いこと多いこと。
桜の何十倍もの人達。ごったがえしています。神楽舞台では奉納演歌コンサート。かなりの大音響!!
靖国問題云々に関しては、奥が深くて、私ごときが何も書くことはなく、肯定も否定もせず、勉強を続ける立場なのだが、山のような参拝者の中に、何も考えず観光なのか、お花見なのか、4月の晴れた日を楽しんでいる人たちと、いかめしい顔のいろいろな業界の「関係者」チックな人々のギャップがものすごかった。
いろいろなことを考えずにはいられない。
今ここに生れてきた意味や、今世について。
最後に笑い話。
靖国神社を出たところで、細面のイケメン易者に呼び止められ、「ものすごい転機の相が出ています」、と。
そして、私「私だけではなく(天を指し)あちらもいろいろ転機で、ぐちゃぐちゃなんではないですか?」
易者「恐れ入りました」
転機だそうです。よく、睨み付けられることはあるんですがヾ(^o^;(深く見つめ合っているだけかもしれない…)、初めて易者さんに後ろから「ちょっと、ちょっと!!」と、呼び止められました。ハハハヾ(^o^;
読んでくださって本当にありがとうございます。
気温は高いですが、ものすごい強風の東京です。
皆様もお身体に気をつけて、お過ごし下さい。
合掌