天川村 岡山 広島 写真日記

7月31日
 奈良県吉野郡天川村
 天河大弁才天女社へ。
 宇音、蒼真、沖縄でも一緒に過ごしてくれたバリバリアンテナのユキちゃん、あらりんさんと一緒に。
天河神社の舞台
 一度はのってみたい、天河神社の能舞台。

天河神社の流鏑馬
 流鏑馬、初めて間近で見た。

天河神社の花柳鶴寿賀師
 天河神社へ来た理由は、この方、花柳鶴寿賀師の舞のご奉納を見るため。
 七夕の星の妖精のように美しく可憐でした。

 沖縄で友達になった西川流の西川喜々さんもご奉納。
 正統派の日本舞踊。伝統の強さを感じた。


天河神社で龍村仁さんと
 偶然お会いした映画監督の龍村仁さん。
 一緒にいたユキちゃんが大ファンで(私も、もちろん大ファン)声をかけたら、すごくオープンマインドな方で、楽しく嬉しくお話がはずんだ。
 お会いした7/31は星野道夫さんの10年目の命日。
 龍村さんにとっては、すごく大切な日で特別な日であるということ。
 そんなお話しをしてくださって、私が1997年の発表会でネィティブアメリカンをテーマに踊ったこと、第三番にすごく感激したことをお話しすると、偶然持っていらした「地球交響曲第三番 魂の旅」を下さった。
 写真はミーハーちっくで恥かしいので、ちょっと小さく。 




天川村のすべての家の下に根を張るという大銀杏
大銀杏

美しすぎる川、天の川
dorogawa

8月1日 
 天川村の山上川上流、洞川に移動。
 洞川は地名で「どろがわ」と読みます。
 この日は、朝に移動して泣く泣く、宇音、蒼真とバイバイ。あらりんは始発で帰り、前夜にバイバイ。
 夕方は激しくも阿波踊りの練習。
 花柳鶴寿賀師は、七つの顔を持ち、そのひとつは練馬つくし連の連長さん。洞川の行者連さんの助っ人で練馬つくし連が来るということで、私もご一緒させていただきました。

8月2日
 修験道の本拠地 蛇の倉七尾山へ。
 この旅のエネルギー的な中心はここ?
 役の行者が開いたという、修験道大本山大峯山、吉野の爆発的なエネルギーの一部に触れることができました。

 午後、ユキちゃんともお別れ。みんな東京に帰っていきました~!

8月3日
 洞川、行者祭り当日。
 なぜか私は地元の行者連さんに欠員が出たということで、そちらのメンバーとして参加。
 何はともあれ、初阿波踊り、楽しかった~~~!!

 同じ阿呆なら、踊らにゃ、ソン、ソン!
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 後列真ん中、腰、入ってます。
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 やんや、やんや~~!! 祭りじゃ、祭りじゃ~!
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8月4日
 岡山に移動、ここは鶴寿賀さんのお友達、中村天水さん、由産さんのおうち、写真はもう一人の家族のテントちゃん。美しい猫様です。
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 中村さん宅は薬効手染めの「アルデバラン」というお店をやっています。
 アトリエ パラディのホームページのリンクのページから、お尋ね下さい。
 そしてなんとミクシィにもいらっしゃって、おおお「舞いミク」御願いします。の世界でした。

8月5日
 お稽古。
 中村由産さんと私は、明日の地球ハーモニーのコンサート、原爆ドーム対岸の仮設ステージで、鶴寿賀さんが平和祈願の舞を舞われる前にセイジで持ってスマッジングしながら歩行させていただく大切な役目をおおせつかり、この日は朝練、夜練と歩行に励みました。
 スピリチュアルダンスも巫女舞も、踊りはすべて歩行が基本。
 歩いていると、それだけで素敵な気持ちになり世界が広がるから不思議です。
 感謝。

8月6日
 本番 セイジを胸にお祈りしているところ。ベーシストは水野俊介さん。
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 お祈りしつつ川に舞う鶴寿賀師。
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 今回も妖精? というか何かキャラクター状態に可愛らしい鶴寿賀師。
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 ドームを挟んで。由産さん、鶴寿賀師。
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8月7日
 一路、東京へ、の前に岡山に来たら、ここでしょう。
 という感じの楯築弥生墳丘墓。
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 ご神体の石。すごいパワー!!
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 岩倉神社、素敵な巨石群があります。
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 なぜかこの中に入ったら、涙が出ました。中は二畳くらいあります。
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 巨石の前で、左がベーシストの水野俊介さん、右が天水さん。
 天水さんは祝詞をあげてくださり、色々教えてくださいました。只者ではありません。
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 ひょええええ~~~~!!
 夏休みの絵日記を、一ヶ月分書いたような気分です。
 いつもそうでした。

 日付けもちょうど8月の終わり。
 6月の沖縄に続き、ミラクルな旅でした。
 本当にありがとうございます。

 9月の舞台に向けて、頑張ります!
                     合掌

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